現在、顔認識システムBeeSight TypeMIIのオプション機能として、サーマルカメラによる体温検知機能を開発中です。
端末上部に取り付けられたサーマルカメラで被写体の体温を検知、同位置のカメラの映像を使用して顔認識を行い、マスク装着検知内容も含めて結果を統合。
検知結果で画面を切り替えたり通知したりといったアクションが可能です。例えばこの画像では、側面のLEDの色を変えており、熱があったりマスクをしていないと赤く点灯、OKならば緑色になります。
実機は今月28日から開催の「Japan IT week」に出展される協力会社の皆さんのブースに展示予定です。詳細は会期が近づいたらご案内します。
秋も深まってきました。サーマルカメラで赤表示にならないよう、健康には注意していきましょう。
最後は百人一首の秋の句で。
夕されば門田の稲葉おとづれて
蘆のまろ屋に秋風ぞ吹く-大納言経信-
ではまた。